二子玉ゑ

二子玉川周辺をニュートラルに知ろう

多摩川河川敷のライオンが見るその先は

私は動物園が好きである。

頻繁に行くことはないけど、動物を見るのが好きだ。シロクマがプールに飛び込みボールを追う無邪気な様子を見ると、野生と飼育の狭間にいるような双方の気持ちや葛藤を勝手に想像するのが好きだ。私は何を言っているんだ。本日の記事はライオンが出ます。

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現地はここらへんです

 

 

こちらは桜がきれいなスポット

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都内には桜の名所がたくさんある。でも、散歩のついでの花見だったらここが最高だ。

二子玉川駅から河川敷に入り、第三京浜道路の高架下を抜けたこの場所は桜の木が良い具合だ。何が良い具合って、桜の木が大きい。大きくて桜の木の本数が少ない。駅から少し距離がある。なので割と人も少ない。それで満開の桜が楽しめる場所だ。

最高だろ。 

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桜の木の下で花見っていうのは通説だと思う。

でも、やや離れた距離から見る桜も好きだ。そんな時にはこの広大な河川敷が良い。

ここにビニールシートを敷いてお酒を飲みながらワイワイとやれる。そしてトイレも50mくらい先にあるから、近過ぎず遠からずちょうどいい。

最高だろ。

 

 

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夕方になると多摩川に反射した夕陽がまぶしい。日当りも良く昼間の桜を見るにはベストポジションだ。

しかし、12月の桜の季節ではないのに桜の話をするのは違いすぎると思うでしょう。でも、春の花見の時期にやってきた時、この記事を読んだ方には感謝されていること間違いない。初めてこのブログをやっていて、良いことを書いた気がする。

 

 

おじいちゃんもいるよ

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そして、オスライオンも見ることができる。

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平将門のアレっぽい

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正面から見ると顔だけ置いてあるみたいで、何だかグロテスクだ。だが、表情は穏やかな寄り目をしている。寄り目といえば地獄のミサワだ。地獄のミサワLINEスタンプは人を苛つかせる不思議な能力がある。私は購入した。

 

胴体もあるよ 

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子供向けの遊具なのに顔だけの遊具だったら大騒ぎだ。幼児は大泣きしてしまうだろう。「顔だけの寄り目ライオンぎゃああああああああああああああああ」って。

でも、『寄り目』ってフレーズを使ったことに親御さんは大感動すると思う。

「うちの子はなんてかしこいの!」って。ライオンはもはや置いてけぼり状態だ。

でも安心してほしい。胴体もある。

 

 

皆のために背中を痛めつけて

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背部が掠れてしまっている。

キャプテン翼のメキシコ代表ガルシアの背中みたいで見るのも辛い。このライオンの名前はガルシアなのかな。そうなると、子供達が背中からジャンプしてルチャ殺法をかましていたことになる。子供達はプロレスラーなのか。

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いや、子供達は純粋に楽しんでいるだけだ。それはこの背中が証明している。

夕陽と背中が相まって泪が出そうだ。『涙』ではなく『泪』だ。違いはわからない。

あと、少しサバンナっぽい。

 

 

その先に見えるもの

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そんなライオンが真っすぐな目をしている。その先に見えるものは何なのか。

 

 

 

 

 

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桜だ。

皆さん、3月にお会いしましょう。