新二子橋で黒い先端の細いものに興奮する
このまま知らないでおこうシリーズ。そういうことってたくさんある。知らぬが仏って言葉があるくらいだ。本日の記事は知らないままの熱量で書いたので知らないままでいようと思った。それだけ。というか、ほとんどの記事は妄想で出来ている。これに限らない。どうぞ。
現地はここらへんです
歩行者が多い新二子橋
新二子橋の歩道は利用者が多い。
そのため、橋の上に人が通過したのを確認してからスマホカメラで撮るように配慮している。こういう無駄記事だからこそ、撮影時などはモラルを出しておいて均衡を保たないといけないと自負している。
見上げると厳かになる説
橋は厳かだ。
橋脚の太さに頼り甲斐を感じさせる。たかだか私の体重は80kg程度だ。この新二子橋に私の身体を預けたところで、埃が乗っかったくらいの感覚だろう。
そう考えると私の80kgが軽いイメージを持ってしまいそうだが、成人男性の体重では太り過ぎの部類である。勝手に自分が良い方向へ運んだだけだ。
先端が細いものが付属している
橋の横に携えた黒色の先端が細いものを発見。
これくらいの距離だとクーピーのように見える。小学生の時に使用していたクーピーペンシルは手に汚れが付きにくいことで、私はお気に入りだった。クレヨンは手が汚れやすい。塗料が柔らかいのが要因だと思う。私は作品の質よりも自分自身の効率化を選んでしまった。
しかし、現在はクレヨンの良さもわかる気がする。クレヨンの掠れた塗り具合が好きだ。同じ箇所を重ねて塗っていくと色が濃くなるのは勿論だが、質感も変わっていく。この質感を捉えるようになったこと成長の証なのかもしれない。2Dから3Dに変わっていくようなものだ。
技術の進化に伴い、自分自身の感覚も変化していく。少しだけ自分の変化を知るきっかけになった。
寄せると危険なものに見えるかも
危険な先端にも見えてくる。
主要部に繋がっているコードが導火線のそれに見えてきそう。着火させて発射しても多摩川に着水すると思う。この新二子橋は緩やかに左カーブをしているので、危険なそれは橋に沿って飛んでいき、橋の何かしらの突起物にぶつかって多摩川へドボン。
これが仮に危険でも危険ではないことを推測しておこう。
大きなボルトにも見えるな
ボルトのギザギザに見える。もしも本当にボルトだったらこのギザギザをねじ込む時って物凄く興奮する。こんな巨大なボルトで固定させているんだったら、凄いことではないか。人の力で押し込むのか。両手でぐりぐりと回してやっている映像は面白いけど、本当に凄いと思う。
何なのかっていうのが面白い
ただ想像だけすることで興奮している。
これが何なのかは知りたいけど、知らないまま想像だけで終わらせていいことはたくさんある。その内のひとつかもしれない。深堀りはしないでそのままにしておこう。
もし、続きが気になるのならその人が記事にしてほしい。私はこの興奮をそのままにしておこう。
今のところは。
凄い。本当に何なんだろう。