二子玉ゑ

二子玉川周辺をニュートラルに知ろう

野毛で丸太が挟まっている

野毛の語源は『崖』という意味を持つらしい。野木や乃木も『崖』そうであろう、とのこと。

引用元:地名の由来(野毛・上野毛・中町) | 世田谷区

確かに野毛は高低差の激しい地形に存在する。多摩川から内陸へ向かう道は全て坂だ。平坦な道は存在しない。そういえばそうだ、って調べているうちに再認識した。

スポンサーリンク
 

現地はこちらです 

目的地は第三京浜道路を示していますが、驚かないでください。高架下になりますのでご安心を。でも、高速道路専用バスに乗車する時って高速道路に入れるよね。あれって少し悪いことしたような背徳感を味わえるから、たまらない。

 

 

柱の存在感

f:id:KSGKSGKSG:20171125215435j:plain

ここは第三京浜道路の高架下。そして写真に載っているのは第三京浜道路を支える柱。頑丈そうだ。この柱をひとつでも欠けてしまったら、それはもう、困ってしまう。

でも、この柱を何十本、何百本と道路の支えになっている。そのおかげで道路が出来ている。NEXCO東日本のおかげなんだな。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125215451j:plain

有料道路の稼働前に道路を歩くことが出来るイベントがあるけど、定期的にやってほしいくらい歩いてみてみたい。道路じゃなくて道路の端なんかを歩いてみたい。有料道路の端でなぜか歩いている謎の人をやってみたい。

スポンサーリンク 
 

挟まっているのは

f:id:KSGKSGKSG:20171125215512j:plain

本日の目的地。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125215530j:plain

土管の太さも気になるけど、その左側の丸太。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125215546j:plain

完全に丸太。木の丸太。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125215630j:plain
f:id:KSGKSGKSG:20171125215610j:plain

そして、挟まっているのをおわかりいただけるか。丸太が挟まっているんですよ。

不思議なことに挟まっている。単独では出来ないはずだから複数人で丸太を挟んだのかと推測。しかし、丸太を挟んだところで何があるのか。

スポンサーリンク
 

丸太の役割とは

f:id:KSGKSGKSG:20171125215655j:plain

上記の写真を振り返ってみるとわかると思うけど、丸太の先は金網である。まさか橋渡しの役割を果たしていたわけではないだろう。そうだとしたら、かなり不安定で信用できない。 

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125215728j:plain

ほら、完全に挟まっている。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125220120j:plain

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125220404j:plain

上から押し込んで挟んだ丸太にしか見えない。本当になんなんだ。

スポンサーリンク
 

近くの配水管は役割がある

f:id:KSGKSGKSG:20171125220248j:plain

同じ川沿いに設置されている配水管。これは丸太ではなく配水管。

この付近の住宅はこの川を挟んで戸建が並んでいる。この配水管は各家庭の生活排水を出すためのものだと思う。だからこの配水管は刺さっている。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125220323j:plain
f:id:KSGKSGKSG:20171125220306j:plain

ご覧の通り、家から外へ排水する。

 

f:id:KSGKSGKSG:20171125220347j:plain

なんだか渡れそう。でも木が古いのが見てわかる。 

 

 

堰のようなものはある

f:id:KSGKSGKSG:20171125220440j:plain

こちらは水の流れを塞き止める役割のような堰(セキ)のようなものに見える。

丸太は堰からずれた左下あたり。なので丸太はこの『堰』とは関係性がないように思える。

 

 

知りたい欲が高まる丸太 

f:id:KSGKSGKSG:20171125220211j:plain

この丸太を設置した人が今も近所にお住まいならお話を聞いてみたい。

野毛は高低差もあり、小川もあり散歩コースとしては面白い地域だ。