噛み合わせの悪い久地の横断歩道
「皆さん、横断歩道はしっかりと守っていますか?」
これだと横断歩道の命が狙われている話になるから訂正しよう。
「皆さん、横断歩道はしっかりと信号を守っていますか?」
これも私が伝えたい意味と少し違う。日本語は難しいからこそ丁寧にしないといけない。
「皆さん、横断歩道を渡る時は車に気をつけて渡りなはれや。」
もう、これで伝わるだろ。関西弁って便利。これは関西弁なのか。
現地はここらへんです
二子橋を渡ったら右へ曲がる。わかりやすいルート。
横断歩道は本当に気を付けるべし
冒頭は少しふざけましたが、川沿いの道路って信号が無い横断歩道が多いですよね。
しっかりと左右を確認して車が来ていないことを確認してから渡ることが大切。
しかし、沿線道路のコンビニから本線に入る車って視野が恐ろしく狭いもんでね。
ちなみにこちらの近所にローソンがあるけど、それがもう本当に視野の狭いドライバーの多さは尋常ではない。
散歩がてら、そのコンビニを利用することも多い私は「あ、これは死んだな」っていうタイミングで車線に入る車を何台も見てきた。幸いなことに本線を走る車の心遣いで事故にはならないけど、完全に事故レベルのタイミング。
時にはその心遣いをする余裕も無い。本線を走っている車のドライバーは苛つき、クラクションを鳴らしまくって激おこぷんぷん丸する者だっている。私も本線を走るドライバーの気持ちはわかる。その上、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームだ。
確認不足は日常茶飯事だ
私のことが見えていないのか、私が目の前を通過しかけているのに本線に入ろうとする車は多い。それはもうムカ着火ファイヤーだ。
「おいおい、左見たら右も見るだろ、それがどうして自分が入ろうとする車線しか確認をしないのだ。反対側から来ることも充分予測出来るだろ、それになんだ、私がフロントガラスに出てきたら驚いた顔をして。こっちが驚くわ。そんな驚いた顔を私は求めていない。左右の確認をしてほしいだけだ、そんな顔をするのではない。いや、私の顔を見て驚くとはそういう意味か。それは失礼ではないのか、せめて驚きに気付かれないくらいの反応にしてくれ。それか私が謝ることかもしれない、こんな顔をしてしまっている私の責任だ。ごめん。」
皆さん、川沿いの道路を渡る時は本当に気を付けよう。
車について書いているうちに取り乱したが、『激おこぷんぷん丸』のウィキペディアを読んでいたら落ち着いた。
新聞社や評論家が『激おこぷんぷん丸』について論じているコメントを読むと、私はまだまだだなって反省もさせられるし、勇気づけられた。大人は『激おこぷんぷん丸』について考える生き物だ。私は何に反省しているんだ。
こちらが噛み合わせの悪い横断歩道
ご覧の通り。
横断歩道を渡りきったら法面だ。河川敷へ向かうことは簡単ではない。
おおよその川沿いの道路から河川敷へ向かう横断歩道は一直線に階段があるのが通例だと思う。しかし、一度クランクしないと河川敷へ辿り着くことが出来ない。
困惑する作りになっているけど、安心してほしい。私が懇切丁寧に対策を講じたい。
横断歩道の渡り方と階段の登り方
横断歩道を渡る。
階段の前へ移動する。
階段を登る。
更に、階段を登る。
対策は以上。
土手側から見るとやっぱり噛み合わせが悪い。
横断歩道を渡るときは十分に気を付けましょう。